葬儀も供養も多様化して、自然葬の需要が増えています。散骨は砕いてあれば個人で撒きにいけます。

自然葬による葬儀や供養

近年はこれまで一般的だった通夜・告別式・納骨といった葬儀の需要が減って、小さな葬儀や自然葬を選ぶ人も増えているようです。海洋や山に散骨してくれる団体や会社の情報も簡単に得ることができます。私はそういう組織を通して行政に決められた場所で散骨しなければ違法になるのかとずっと思い込んでいたのですが、細かく砕いてさえあれば遺骨を個人で散骨しても大丈夫なのだと最近知りました。もちろん山などの場合は土地所有者の許可が必要ですが、承諾さえあれば遺族のみで散骨可能です。所有者が気にしなくても近隣住人が嫌がる場合もあるので、気づかれないように喪服ではなく平服で行う方が無難です。前に故人の好きだった自宅の庭に小さな砂場のような感じで粉末状の遺骨を置いている人をテレビで見ていいんだろうかと疑問に思っていましたが、違法ではなく問題ありませんでした。ただ家を売却する際には買い手が見つかりにくくなりそうな気はします。

海洋散骨も砕いてあれば自分で散骨可能です。船で沖まで出て撒くイメージですが、海岸からだってかまわないのです。とはいってもできるだけ明るく綺麗な海を選んであげたいものです。海洋散骨の良い点は地表の七割を占めている海全体が故人の墓になるところです。転居の多い遺族でも最寄りの海に行って手を合わせればお参り出来るのです。もちろん海外に引っ越しても海は繋がっているので同様に供養できます。実際に行かなくても、テレビや本などで海を見かけるたびに故人を偲べます。また、海に関わる仕事をしてると遺族が守ってくれているように感じることでしょう。

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