鳥葬は外国では行われている葬儀ですが、動物の食べ物になって供養されることは日本では違法です。

禁じられた葬儀で供養

人間は必ず死ぬわけですから、誰もが自分の葬儀や供養について大まかでもこうして欲しいといった要望があると思います。私の場合は自然葬がいいのですが、その中でも昔から鳥葬に興味がありました。鳥じゃなくてもいいのですが、他の動物を使った葬儀が実際にどこかで行われているのか分かりません。とにかく動物の食べ物として栄養になるのがいいように感じていました。食べて食べられるという自然のサイクルの一部になるように感じられるのです。鳥葬を一般的に行なっていた外国のドキュメンタリーをテレビで見ました。骨のひと欠片も残らず短時間で遺体は跡形もなく全て消滅するそうです。何も残らない、という点も魅力です。家族には絶対したくないけれど、自分なら不可能ながらもこの方法がいいと思っていました。

しかし近年では鳥葬の本場でもコンドルが激減してあまり行われなくなったと聞きました。コンドルの数が少ないと食べきるまでに日数がかかるのです。そして最近の人間は毎日の食事で添加物を大量に摂取していて美味しくないからコンドルが残してしまうそうです。短時間で跡形もなくが魅力だったので、現状の鳥葬なら乗り気になりません。そう思っていたら間接鳥葬という方法を知りました。遺骨を粉にして穀物などと混ぜてお団子をつくり鳥に食べてもらうのです。骨だけしか使えませんが日本では仕方ありません。希望はあくまで希望で実現するか否かは不明です。これも自分ならいいけど家族にするのは嫌なので、自分の時も誰も実行したがらない気がします。

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