供養花は葬儀に欠かせないものです。特別に辞退の申し出がない限り、親族であればお出しします。

葬儀の際の供養花の贈りかたについて

私の父親の葬儀の時には多くの供養花が斎場を埋め尽くし、驚いた記憶があります。確かに父親は自営業をしておりましたので、普通の人より多いのは分かりますが、亡くなった時にはとっくに引退しており私の兄が後を継いでおりました。父親とは面識がなくても兄の取引先は贈ってくれるわけですが、それでもあまりの多さに驚きました。

供養花は贈るときにも自分が親族の立場でも注意すべき点があります。地域によっても風習にかなり違いがあるからです。金額も難しいですよね。一番大切なのは周囲とバランスを取ることです。大は小を兼ねる、などと高価なものを選ぶ必要はありません。故人との付き合いの程度によっても変わってきます。極端な話、親族よりも高価では困るわけです。無難なのは葬儀の連絡が来たら葬儀場に問い合わせることです。葬儀場は慣れたものですから、故人との関係を簡単に聞き、1万円くらいが良いでしょう、などと教えてくれます。その通りにしておけば間違いありません。供養花は一基と数えますが、親族以外は複数基に分けるべきではありません。どれだけ大切な取引先であっても、親子で一基ずつ、などという贈りかたはしません。それに対して親族は、同居していても世帯が違えば別々、喪主でなければ連名、などいろいろと細かいマナーがあります。贈り主の名前の書き方は地域によって違いがありますので、地元の葬儀社に確認するのが良いでしょう。何事も経験が大事ですが、私の歳でも葬儀については分からないことが多々あります。

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